2021年10月にまた、たばこ税があがりましたね。
私はたばこは吸わないのですが、たばこばっかり不憫だなと思っています。
たばこ税として税金をとるなら、喫煙場所増やしたりすることに使ってあげてもいいのでは?と思ってしまします。
まぁ喫煙所がないからと言って、路上喫煙や歩きたばこはどうかと思いますがね。
たばこ税ってどのくらい、取られているのかなと思ってちょっと調べてみました。
たばこの税金の割合はどのくらいなのか
そもそも、たばこ税ってどのくらい取られているのか知ってますか?
吸ってる人も吸ってない人も、あまり知らない人の方が多いんじゃないでしょうか。
なんと、61.7%らしいです。
半分以上が税金とか、すごいですね。
税率№1らしいです。
たばこ税の内訳は?
たばこ税は3種類で構成されているようです。
- 国税
- 地方税
- 消費税
国税と地方税からみてみましょう。
財務相のホームページで紹介されていました。
注釈について詳しくわかりませんが、たばこの種類によって1本の基準が変わるみたいですね。
とりあえず国税と地方税の細かい割合を計算してみました。
地方税全体のうちの市町村に43%がのたばこ税が入っているのは知りませんでした。
市町村にとって、たばこ税は大きな税収だったんですね。
商品の金額に消費税がプラスされると。
実際、たばこを一箱購入した場合は以下のようになるそうです。
全部の税金を足すと…61.7%になると。
ちなみに、財務省様はこのようにおっしゃっています。
「たばこについては、食料品などのような生活必需品とは異なる特殊な嗜好品としての性格に着目して、国及び地方においてたばこ税等を課していますが、その税収は、国税と地方税のそれぞれにおいて、年間1兆円(合計2兆円)程度であり、国と地方の貴重な財源の1つとなっています。」
そう、貴重な財源の一つです。
たばこの税収はどのくらい?
たばこの税収は約2兆円で安定しているそうです。
この数十年で少しず税率が上がっていますが、税収はほとんど横ばいのようです。
税率を上げて購入する人が減っても、税収が変わらないのは計算でやっているのでしょうか?
だとしたら、すごいですね。
「たばこの消費量の都道府県ランキング」なるサイトがありましたので、参考までに。
世界をのたばこ税を見てみると、日本は60位あたりで、
1位はスロバキアの83.8%らしいです。
そう思うと、まだいけるのか…
これからも、少しずつ
生かさず殺さず
増税していくのでしょう。
ではでは。